代表 岩下ジャクリン カナダ在住
カナダからこんにちは。岩下です。
現地では、みんなから「ジャッキー」と呼ばれています。
バンクーバー郊外にある日本のお寺をレッスン場として、ヨガを教えています。
10年間、様々なシニア教室で指導させていただいている中で、思ったように体を動かせなかったシニアの方をたくさん目の当たりにしてきました。そして、私のヨガを受けて元気になる生徒さんをたくさん見ています。満面の笑顔で「ジャッキー、こんなに腕が上がるようになったから、来月孫たちとキャンプに行ってくるよー!」と報告してくれる生徒さんを見ると嬉しさで胸がいっぱいになります。
ここバンクーバーでは元気なシニアの方が多いのですが、超高齢化社会と言われる私の国、日本のことを遠くカナダから考え、思いを馳せることがあります。
そして今回、日本の皆様にセルフケアとしてのヨガを提唱したく、紹介の動画を無料でお配りさせていただくことになりました。
私自身も、両親が加齢で弱っていく様子を目の当たりにしました。
厳格な父や快活な母が体力を失っていくのを見ているのはとても辛いことでしたし、
また、彼らの介護のために私自身の時間や労力がとられてしまうことも、非常にストレスでした。
私の様に、親の加齢によるケアで苦しんでいる方たち、またその予備軍の方達に対しても私の経験をふまえて、アドバイスしていくことができます。
今までは、50歳を過ぎればどこか体力や身体に不安や不調が出てくるのが悲しい「常識」になっていました。
お友達や家族と話す際の話題が「腰痛でマッサージに通っている」「肩が上がらないのよ」「膝が痛くて階段を上るのが辛い」
なんていうことが日常ですよね。
また、転倒しやすい、自転車でバランスがとりにくい、ものを掴みにくい、など日常の動きの中でも違和感やある時は怖さを感じてしまっているかもしれません。
そして、それは年齢による当たり前の現象として捉えて、改善を諦めていることはありませんか?
人生経験を重ねた中で、心には余裕ができ、穏やかな海のようにゆったりとした精神で日々暮らせるようになっているのは、年齢を重ねてきたからに他なりません。このような状態はとても魅力的です。
そんな有意義な50代からの時間を身体の不調で悩みながら過ごすのはもったいないですよね。
アクティブにいつまでも暮らしてことはとても大切です。
「人生100年時代」は現実のものとして、すぐそこまでやって来ています。
健康寿命を伸ばすためには、運動、食事、社会との関わりが大切だとされています。
目指したいのは最期まで生き生きと自分らしく生きること。
その一環をヨガが担っていけるのではと確信しております。
ヨガを暮らしの一部、生活習慣の中に取り入れていただきます事で健康寿命は延び、
社会に貢献出来ると確信しシニアのタカに向けたセルフケアとしてのヨガを提唱しております。
年齢を深めるとともに更に溌剌とした人生にするため、今から一緒に頑張って行きましょう。
私たちがそのお手伝いをさせていただきます。
アドバイザー 下田やえこ
皆様の健康やウェルビーイングについて、日本から寄り添ったアドバイスをさせていただきます。
歳を重ね、情報精査し始めると表面的な美容にばかり集中していたことに気づき
やはり健康、美容は何より内面が大切だと知る。
脳を休めるためのヘッドマッサージ技術を習得。
アロマ検定1級取得。